Archive for the ‘妊娠生理の話題’ Category

男性無精子症原因治療についてと妊娠は何歳まで可能か

土曜日, 1月 28th, 2012

男性無精子症原因治療についてと、妊娠は何歳まで可能か考えましょう。

男性無精子症原因治療→http://ninsin-kantan.com/man.html

不妊症検査結果が思わしくなかったとき、将来の自然妊娠の見通しについて、悲観的な結論を聞かされるのは、重症の卵管障害、長く続いた排卵障害、男性の無精子症といったケースです。

妊娠は何歳まで可能か→http://ninsin-kantan.com/kourei.html

その割合は女性不妊の5%前後、男性不妊の0.4%以下です。検査時にこうした思わしくない結果が出た人にも、最近は体外受精の進歩が将来への希望をひらいています。

卵管障害と診断された人の中には、綿密に調べると子宮壁内の内膜症(内性内膜症)の圧迫のために、一見、卵管が閉塞しているように見えるだけだったというケースも少なくありません。

男性無精子症原因治療と診断されても、1回の検査ではまだ断定できません。

長年不妊症だった人が自然妊娠できた方法をご紹介しています。

毎月の生理を不快にしない方法

金曜日, 9月 2nd, 2011

生理痛に苦しむ若い女性たちのなかには、「こんなもの、ないほうがいいわ」と思う人もいるかもしれません。

しかし、生理があるということは、妊娠・出産の可能性があるということです。つまり、赤ちゃんを産む・産まないの選択ができるということなのです。

赤ちゃんが産める、あるいは産まないと思っている間は、その権利をもっていることのすばらしさに意外に気づかないものです。

不幸にして赤ちゃんが産めない体だとわかったり、年をとって妊娠の可能性がなくなってはじめて、産む・産まないの選択ができることがどんなに恵まれたことなのかに気がつく人も少なくありません。

生理がある、ということは実はとても贅沢なことなのです。産むか産まないか、自分で選択する余地がある、ということですから。こんなふうに考えると、毎月の生理も少しは不快でなくなるのではないでしょうか。

 

精子の生産は思春期から老年まで体みなく続く

木曜日, 5月 26th, 2011

精子の生産は思春期から老年まで体みなく続きます。一回の射精で放出される精液の量、精子密度、総精子数はいずれも25歳ころ最高に達し、それから45歳ころまで最高値が続きます。

毎日休みなく生産されると、精子がたまって精巣がパンクするのではないかと心配になりますが、心配無用です。

たまった精子は精管を通って尿道に押し出され、知らないうちに尿と一緒に排泄されるのです。

ですので、精子の劣化は気にする必要はないのです。

妊娠が成立するには卵子と精子の出会いのTPO(時・場所・場合)が大切です。

脳の中にある下垂体です。ゴナドトロピンを分泌しゴナド(卵巣と精巣)の働きをコントロールします。さらにその上位にあたるのが視床下部で、ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)により下垂体のホルモン活動を調節します。

ホルモンという言葉が何度か出てきました。ホルモンは体のどこかで作られ血液中に分泌され、必要な組織に到達してなんらかの役割を果たすものです。

視床下部からGnRHが分泌され、下垂体に働き、FSHとLHの分泌を調節すること、FSHとLHが卵巣に作用してエストロゲンやプロゲステロンの分泌を調整すること、逆にエストロゲンが脳に対してフィードバック作用を持ち、GnRH、FSH・LHの分泌を調整します。